レイジングスピリッツで人身事故が発生
レイジングスピリッツとは、東京ディズニーシーの人気アトラクションの一つ。
ローラーコースタータイプのアトラクションで360度ループや高速旋回があります。
2016年9月28日午後4時10分ごろに事故発生
TDSも含めてアトラクションの事故で負傷者が出るのは初めてのケースだそうです。
従業員が点検している間に何らかの原因でコースターが動き始めてしまったそう・・・。
本来ならば写真のように安全バーが降りるはずなんですが、これが降りずにスタートしたみたいです。

北海道帯広市の会社員男性(34)が右足を擦りむくなど軽傷を負うケガをしたそうです。
身の危険を感じ、途中自ら降りたそうです。
約1メートル引きずられた後に線路上に落下し、右足に全治2週間の軽傷を負いました。
もしも降りずに360度回転のポイントに入っていれば、どうなっていたか。
「レイジング・スピリッツ」は、乗客の安全バーを従業員が手で下げ、ロックしたことを確認した上、ボタンを操作することで走り出すはずです。
キャストの操作ミスなのでしょうか。
実は事故の直前にも緊急停止していたとか。
警察の調べによると、ジェットコースターは男性など9人の客が乗っていましたが、この事故の直前に男性の後ろの無人の席のバーが上がったままの状態で出発し、緊急停止していたことが新たに分かった。
オリエンタルランドはコメントを発表
レイジングスピリッツについては当面の間、運休するとのこと。
「多大なるご迷惑をおかけしたことを、深くおわびします」とコメントしました。
予定では10月13日にも再開するそうです。
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