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香港ディズニーランド、1600億円投じ改修…上海に対抗か
香港ディズニーランドは、オープン当初より営業不振が続いています。
香港らしいディズニーキャラの飲茶などで、他のディズニーランドと差別化。香港ディズニーならではのテーマパーク作りをしてきたのですが、なかなか上手くはいかないようです。
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そこで香港政府は、日本円で1600億円にもなる106億香港ドルを投資。面積拡大や、新アトラクション導入の意欲に燃えています。
現在伝えられている情報は、「アイアンマン」など米マーベルの人気キャラクターや、「アナと雪の女王」をテーマにしたエリアを新設するとのこと。
(マーベルはディズニー傘下の会社のため問題ありません。)
これにより、今年6月に開業した上海ディズニーランドとの差異化を図るつもりですが、果たしてうまくいくのでしょうか。
しかも、日本の東京ディズニーランドも巨大改修計画を進行中です。アジア圏で注目を集めるテーマパークにしないと厳しい可能性があります。
『巨額投資改修工事をしてもさらに業績が悪化』なんてことがあれば、ウォルト・ディズニーに泥を塗ってしまう形になってしまうかもしれません。
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