写真:©Disney
写真撮影失敗の真意とは・・・
たまに見られる、「Oops... I missed the shot.ごめんね・・・撮り損なっちゃった」と書かれた画面。
画面を見る限り、撮影機材のトラブルにより、
偶然撮影することができなかったと思わせる
映像が映ります。
でも、本当は機材トラブルなんて起きていないんです。
そもそも機材トラブルが起きていれば、
前後の写真もすべて撮れていないはずです。
何が起きたかというと、
ルール違反をしたお客様がいた時に、
画面に映らなくなるんです。
ルール違反というのは、撮影時に中指を立てたり、
モラルに反する行動を起こした人がその中にいた場合に
ルール違反となり、その写真は公開されません。
そうなると、
ゲストに見せることができない理由が必要となります。
ゲストに「なぜ映っていないの?」
と聞かれた時、正直に答えるわけにはいきません。
「中指を立てたお客様がいました。」
「下半身を露出している人がいました。」
なんてことをキャストが言えば、
ゲストを悪者扱いにすることになります。
それではゲストの機嫌が損なわれる可能性があるので、
結果的に、一番使い勝手のよい言い訳が、
「機械の不具合」とすることなのです。
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